プロフィール

鴇沢 蒼霧

Author:鴇沢 蒼霧
↓メイポ↓主にぽぷらサバで活動wだが、引退(オイコラ

メイン:葉月亜子
Lv113
クルセイダー

メイポ引退につき、封印(?)

↓ラテール↓ルビー鯖で活動中w

蒼Shifi穹
Lv126 トレジャーハンター「弩」

剣ティーラ盾
Lv114 テンプルナイト「鈍器」

結構がんばってますw

Ludyi
Lv61 マジシャン「水」


いやー、ネカマ癖直せないねw(
ラテに行っても(オイ

☆自己紹介☆

PN:蒼霧 (フルペンネームは、鴇沢 蒼霧)

年齢:彼女いない17歳!w( 

趣味:ゲーム、小説を書く事←(ライトノベルの部類に入るけどw)

誕生日: 7月24日 

夏が嫌いなのに夏に生まれた俺wwwww(


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前回のあらすじ:左の道を行ったシェイルはなにやらいかにも幽霊がいそうな場所にたどりついた。
          ある人物の気配に気づいてそのことを言うが、別のやつがでてきて瞬殺(
          そして、そのある人物は幸だったが、シェイルはなにやら覚えがあるらしい。               また、その先へ行く。
          一方、戦ってる最中のニアラたちは……


『輝月城‐火気の部屋』

いきなりの炎、そして、その炎をかわすのはニアラ。

「ひゃぁ! あぶない」
「ちぃ! ちょこまかと……!」
「へっ! なかなかやるな」

そして攻撃の態勢に入った二人。

「フレイムストライク!」
「ウィンドストーム!」

ヴォルは鈍器を地面にぶつけて火柱を発生させるが、
その直後、シルベールが竜巻を起こして吹き消した。

「何!?」
「ウィングアーチ!」

即座にニアラが弓状の風を起こした。

「ぐっ! おのれ!」

ヴォルの周りに少し爆風が起こり。

「え?」
「うらぁ! バーングロム!」

炎に包まれた岩が沢山出てきて、それがニアラたちを襲う!

「うわぁ! 熱っ!」
「ちっ! まだこんな力が……!」
「この力はあんまり使いたくなかったが、こうでもしねぇとな!」

次の瞬間、魔力の威圧がニアラたちを襲う。

「ちょっ! すごい魔力だし、身に受けているだけでも持たないよ!」
「くっ! ここまでするとは何かありそうだな」
「この勝負、絶対に勝ってやるさ! あいつのためにな!」
「え、何? まさか」
「おっと、んなことは関係ねぇ! とりあえず行くぞ!」

するとニアラの目つきが変わって、さらに少しさっきみたいな雰囲気をなくした。

「……少々、頭冷やさす必要がありそう」
「ああ、そうだな」

攻撃にかかるヴォル。
その時だった。

「クロックジャック!」

時が停止した。ニアラとシルベール、そして、ある人物以外は

「おお、やっときたか」

そして、ニアラとシルベールの背後から長月が出てきた。
それにつきそっていたアルクも。

「ええ、遅くなりましたが……」
「あれ? アルク?」
「とりあえず、来た。ついでにシェイルもここにいるから」
「あー、やっと来たわね」
「そろそろですね」

停止した時は動き出した。
その時、攻撃は地面に当たったため、

「何!」
「こっちですよ」

と、長月。それとアルク。
どうやら、戦闘はこの方たちらしい。

「な……!?」
「ここからは、私が相手ですよ」
「一応だが、私もだ」
「ちょ、ちょっと、頭を冷やさすだけよ?」

焦ってそう言った。ニアラの心配する様子が丸見えだ。

「さっきの話を聞いていたらそんな事はわかります」
「安心して休んでいろ」
「わ、わかったわ」
「そっちも無茶すんなよ!」

それで、ニアラとシルベールは下がる。

「へっ! なめられたものだな!」
「でも、それは見下しすぎでもありますよ?」
「言ってくれるな?」
「じゃあ、試してみるか?」
「おう! 試さしてもらおうじゃねぇか!」

そして、武器を構える。

「スピードクロック」

アルクの移動速度を高めた。

「双刃撃!」

その後に一瞬で接近して、トマホークの二撃を当てた。
瞬時の事だったのでかわせなかった。

「ぐっ!」
「シュビルツァナイフ」

二本投げたナイフが壁に当たると四本に、そして沢山のナイフになってヴォルを襲うが、すぐさま態勢を整え、

「ぐっ! なめるな! クラッシャー!」

鈍器を地面にぶつけ、爆撃を起こし、ナイフを弾いたと共に長月にむかう。しかし、すぐにかわされた。

「何だと!?」
「貴方の攻撃、確かに威力は高いですけれど、遅すぎですよ?」
「なんだと」
「頭を冷やした方がいいですよ? クロック・ルミナーク」

ナイフを大量に投げ、時を止め、そしてナイフをまた投げ、そして、時を動かす。

「ぐはっ! くそっ――」

ヴォルは攻撃しようとするが……

「殺傷シャンデリア」

その時に、時を止めて空中に飛ぶ。そして、ナイフを大量に投げた後、時を動かし、ナイフが降り注ぎ刺さる。
それはまるで、落ちてくるシャンデリアの様に……

「ぐああああぁぁぁ!」

そして、その場に倒れる。

「うわっ! えぐい攻撃ね」
「まあ、急所ははずしたから生きてるでしょう」

笑顔でそういうと怖いっすよ。長月さん。

「(急所って……本気だったら死んじゃうわね、これは)」
「(てゆーか、私の出番、少なかったよう)」

アルク、それは仕様だから(バンッ!

「流石、やっぱりあんたには勝てる気がしねぇな」
「とりあえず、行きましょう」

その時だった。

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前回のあらすじ:真ん中の道を通ったサラサは、暗い部屋に着いた。
          そして、チュラトという敵が襲い掛かってきたが、遭えなく返り討ち。
          また、その先へ進む……
          一方、シェイルのほうはというと……

『輝月城-霊の舞う部屋』
その部屋は、霊らしき白い物が飛び回っている部屋。
なにか寂しげで、なにかにぎやかで……

「結構な部屋だな……」

といいつつ、そこで少し歩くと……

「……さっきからついて来てるやつ、出て来い」

その声に反応したのは……

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前回のあらすじ:輝月城の門番を倒し、先に進むイルシェ。
          そして、その数分後……

「ふぅ……やれやれ、やっとついた」
「あら? 少し魔力を感じるわ……これは戦った後ね」
「ええ、先ほど、結構な魔力を使っていたらしいですから」
「とりあえず……行こう」
「ああ」

そして、その頃……

『輝月城-火気の間』
下には燃え盛る火炎……
まさにそれは、温度のある部屋である……

「あちち……何、ここ……」

その時、赤髪の男が突然現れて、

「どうだ? この部屋の温度は?」
「あちぃな……で、お前は誰だ?」
「俺の名は、ヴォル・ソートニオ」
「……あ、もしかして」
「どうやら、妹が世話になったようだな?」
「やっぱり、でもよく病人を出せたわね」
「あいつはただ頑張り過ぎなだけだ……しかし、よく止められたな?」
「でも、ちょっと強引な手だったけどね」
「ハッ! まあいい……とりあえず二人でかかってきな!」
「へっ! いわれなくても行くぜ!」

また一方・・・

『輝月城-運命の別れ道』
城内だが、入ってしばらく廊下が続くが、
その途中で三つの別れ道。今、そこにいた……

「……三つの道か……どっちに行くんだ?」
「じゃあ、三つに別れましょう」

その時、下心がある二人が(バンッ!

「(シェイルと・・・)」
「(お嬢様と・・・)」

と、考えてるときに……

「(シルベールは右の道だけど……別れた可能性が高いわ……ここは……)」
「じゃあ、これで決めるか」

壁に書いたあみだくじ……
だけど、ちょっwww 複雑すぎだろww これww(

そして……決まった結果は……

「真ん中ね……」

と、サラサ。

「(右ですか……)」
「(右かよ……)」

あんたら……すごいがっかりしてるな。

「左か……じゃあ、あとでまた会おう」

と、シェイルがいう。
三つの道に別れたシェイルたち。
その頃の一方では……

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前回のあらすじ:ソロトに案内をさせたが、結果、結局迷ったと。
          その時現れたローシグアという者。
          アルクが相手をし、苦戦を強いられたがなんとか倒せた。
          そして、ある人物が、あることに気づく。


「ん? そういえば、ソロトという青二才、どこ行った?」

青二才って……wwww

「そういえば……どこ行ったんだ?」
「まあ、いいか。とりあえず、南の方角の城を目指そう」
「そうね」
「あ、それと、アルクはちょっと戦いは控えろ、今のでだいぶ力を使っただろうからな」
「う……うん」

ちょっとデレ顔じゃな(バンッ!
その頃、ある人物は……

「(一体何だろう……何でこっちに向かってるんだろう……?)」

そして……

「(え!? あの人は……!)」

幸が目にしたものは……

「ん……?」

突然、立ち止まるシェイル。
そして、少しその方向を見上げた……

「どうした? シェイル」
「ああ、いや……なんでもない(どこか懐かしい気配を感じたが・・・)」

そして、幸はこう思う……

「(今の……一体……どうして……?)」

あまりの衝撃だったのか、彼女は動揺していた。
その頃、イルシェたちは……

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前回のあらすじ:イルシェたちが壁の中へ……
          その先は、なんと、シェイルたちもいる「裏の世界」だった
          そして、刺客が現れるが、
          ニアラと幸が相手するとのことでイルシェは先に行く。
          そして、ニアラはユレア、幸はサースリアを相手に。
          結果、ニアラが勝つがこの力は……
          そんな時、ある一人の人物が来る。

「やっと見つけた……今の魔力でやっと気づいたぜ」
「あ、シルベール」
「というか! 忘れるなよ! 俺のことをよ!」
「ごめんごめん、イルシェがすぐ行っちゃうもんだから……」
「ん? そういえば、そこにぶっ倒れてるのは?」
「ああ、病人なのに、無茶しようとするから寝かしておいたわ」

シルベールは少し間を空けて、こう回答した

「ああ、そうか……それで、イルシェ達は?」
「イルシェはあの城らしき場所に向かったと思うわ……幸は……」

その本人は…

「くっ!」

もうすでに決着がついた様だ……
もちろん、幸が勝った。

「なかなかだけど、そんな腕じゃ私には勝てないわ」
「悔しいわね……でも、なんで止めを刺さないの?」
「なんでかな……もうどうでもよくなってきちゃったのかもね」

その言葉を聞いたとき、黙り込んでしまった。
おそらく、彼女は勝負に負けたら死ぬと判断したのだろう。
相手は「暗殺者」だから。

「まあ、そんなことより、気になる事があるから、かもしれないわ。そんなことより、今はあの、ユレアって人を看病したらどう?」
「……え?」
「じゃあ……」

幸はすごい速度で走り去っていった……

「……あ! ユレア、大丈夫かしら」

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前回のあらすじ:ソロトという少年が現れて襲ってきたが、
          シェイル一人により、倒され、さらには案内役までさせられるという。
          その頃、イルシェたちは、裏道に来た……
          そして、イルシェがそこの壁に触ると、すり抜けたのだ。
          その先には……

『ヘルニファルの町-裏世界』
飛び出た先は、先ほどの裏道だが、夜みたいになっていた……

「あれ? ここは……」
「ヘルニファルに間違いはないけど、「裏の空間」といったところかしら?」
「一体、どうしてこういうものが?」
「何かの陰謀ね?」
「そうとも考えられるわね」

すると、何か感じ取ったのか。

「(この気配は……?)」
「どうしたの?」
「あ、いや……」
「そういえば、いつもより余所見が多いんじゃ?」
「ごめん、ちょっとボーっとしていただけ(違うわ、いるはずないのに……)」

その時、少し間を空けて、イルシェが何かを察知したようだ。

「それはそうとして……どうしてそこで隠れているのかしら?」

「……ばれてしまいましたか」

そして、その声の主は…大体十四才ぐらいの少女。その少女は赤い炎のように見えるその服装をしていた。

「え? 何でわかったの? イルシェ」
「フフッ……だって、流れ出した魔力があるんだもの、あなた、そんな魔力をむき出しにして隠れるのは無謀よ?」
「それなら、いたしかたありませんね……私はユレア・ソートニオ。とりあえず、ここに気づいてしまったからには見過ごすわけには行きません」
「……まだ見たいだけど?」

幸がそう言う。
するとその時、また声が聞こえた…

「あら、こっちもね……」

という、女性の声、

「へぇ、やっぱり、もう一人いたのね……あなたの方はそんなに魔力は放出してないけどその程度でも気づくわ」

そして、その女性が現れる……その女性は、紫色のドレス、というのだろうか? まあそのような服装をしていた。

「へぇ~あんた、結構すごいわね……まあ、あんたらには悪いけど、そういうことよ」
「(ん? そういえば、誰か忘れてるような……)」

その誰かさんは……

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前回のあらすじ:町に着いたはいいが、夜中の世界に来てしまったようだ。
          そんな中、ハーゼンウィングが襲ってきたが、長月がこれを撃破。
          そして、少年の声がしたそこを振り向いてみると、
          黒い洋服装の少年が立っていた……

「誰?」
「僕の名前は、ソロト。最も、外の人間とは違う存在だけどね」
「人間とは違う存在?」
「はぁ? あなたはもう魔力の塊みたいなものじゃない」

サラサが当たり前のようにそう口にする。

「そうだよ? で、この後どうなるかはもうわかるはずだよね?」
「さあ? どうなるのか聞いてみたいものだな? まあ、最もそれらしい雰囲気だが?」

うわっ、またで(バンッ!

「わかっているならもういいじゃないか、この先に言おうとした言葉は「この世界で人間を見たら始末しろって言われているからね」と、言おうとしたのに……」
「……十二歳ぐらいの青二才がよく言う、こういうやつはわきまえを知らないな? それならば、知らしめてやろうじゃないか」

皮肉モード全開ですよ、シェイルさん。

「もしかして……一人でやるのか?」
「無論だ、それに任せっぱなしでは身体が鈍る」
「言うね、それに準備運動代わりに戦うつもり?」
「ああ、そうだな。お前にはこれぐらいで十分だ」
「それじゃあ……逆に返り討ちにしてあげるよ」
「フッ、試してみるか?」

そういうと、シェイルは大剣を片手で持ち、ソロトはどこから出したのか、槍らしきものを持った。

「ブラインコフィン!」

急に出てきた桶が開き、そこから大きな槍が出てきたが、シェイルは片手で持った大剣をぶつけてそれを砕いた。

「何!?」
「どうした? 今の攻撃、弱すぎるぞ?」
「へぇ~、意外とできるね?」
「フンッ、そう言っていられるのも今のうちかもしれないがな?」
「何だって?」
「なぜなら、お前の力は弱すぎるからだ」
「な、何だと!?」
「今にわかるさ……アイゾライシス!」

シェイルが構えると、大剣に冷気が集まり、氷の大剣となる。
そして斬りかかるが、わざとはずして地面に刺さる……
そういうことによって、ソロトの足を凍らしてさらに砕けた氷の塊がソロトの身体に当たる……

「うあっ!」
「これで、身動きはできないな?」
「そ、そんな馬鹿な……」
「言ったはずだ、それと、この勝負はもらった……覚悟しろよ?」
「……!」
「コードサイブ」

地面から巨大な氷柱が出てきて、それを大剣で砕き、その砕いて尖った氷がソロトに当たる……

「……ッ!」

もちろん、その一撃を喰らって倒れる…

「やったの?」
「……見ればわかることだ」
「え?」
「な、なんで?」

そう、止めは刺してなかった……

「フッ、道ぐらいは理解してそうなやつだからな。さあ、外の世界へ案内してもらおうか?」
「わ、わかったよ……仕方がないなぁ」

そして、案内してもらうのだった……
またその頃……イルシェ達は……

『ヘルニファルの町‐宿屋』
外の世界のこっちでは、もう夜が明けて朝になっていた……

「あ~、よく寝たわ……」
「あ、そういえばもう三日よね」
「え? 何がですか?」
「ああ、シェイルっていうんだけど、あいつが三日後、アクールにつくからもうそろそろついてもいいかな? って思ったんだけど、」

ニアラはケータイを見る……すると、電波が圏外らしい……

「圏外みたい、ここ」
「あ、あるのね、圏外」

と、やっぱりみたいな顔をしたイルシェ。

「イルシェのケータイも圏外だと思うよ?」

※前には書いてないけど、イルシェはケータイをすでにもらっています。
イルシェはケータイを見てみると、やっぱり圏外だった。

「本当だ……」
「だから、かけるにもかけられないのよ」
「そうなの……にしても、この町って不思議な所ね」
「え? そんな不思議な所じゃないと思うけど」
「あ、そういえば、何か結構な魔力を感じるわ……でも、魔力というよりマナが近いけど……」
「まさか……そんなこと」

どうやら、宿屋について宿をとり、
そして、出かける所だったみたいだ……
……ある一人だけ除いて。

『ヘルニファルの町‐裏道』
また、なぜか、イルシェが行く先が……

「何でこんな所に? イルシェ」
「……なんとなくだけど、この壁に何かある気がしてね」
「壁がどうかしたの?」

なんと……イルシェが手を壁に当てると、すり抜けたではないか。

「……!」
「え?」
「これは……?」
「……やっぱり何かありそうね」
「え? 何これ……」
「何かの空間につながっているのかな?」
「……さっき、二つの空間があるような気がするって言ったけど、どうやら、アタリみたいね」
「……それでやっぱり?」
「行こう。見ちゃったからには、見過ごせないわ」

そして、壁に入ったその先は……

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前回のあらすじ:サラサがガラベルを倒し、その先へと進む。
          そして……町についた訳だが……

『ヘルニファルの町』
なぜかさっきついていた電灯が、消えている
……それに加え、人の姿すら見当たらない。

「……おかしいな」
「まるで町に人がいないみたいだ」

その時、ある人に異変が……

「ん? お嬢様?」
「(あら? おかしいわね……シルベールに、念波が届かないわ?)」
「……で? イルシェ達は、どこにいるんだ? どっかのお嬢さん?」

その声に少しビクッ!っとするサラサ。

「(ど、どうしましょう……今頃、「どこにいるかわからない」なんて言い出せないわ)」
「お嬢様……まさか……」

長月がそう語りかけようとするが、これが墓穴を掘ることとなった。

「フッ、フフッ……たしかに、ここの辺りには、いるわね(念派は届かないけど、ここにいるのはわかるわ、うん、絶対に)」

と、すこし焦り気味で、さらに心の中でそう言い聞かせる。

「ほぅ? ……じゃあ、どこにいるんだ? 正確に答えらる、そういう自信がありそうな喋り方だったと思うんだが?」
「うっ! そ、それは……」

流石、言葉に棘があるシェイル……約800年、生きている人(?) でも傷つくほどの言葉である……

「なるほどな? どこにいるか、正確にはわからない……そういうことだな?」
「うっ!」

間髪をいれずに言葉を、

「まあ、だろうな、念波かその辺りで、正確な場所を割りだそうと考えたんだろうな?」
「うっ!」

そして、さらに、

「図星が目立ちすぎだぞ?」
「うっ! ……」

止めを刺されたお嬢様であった……本当、この人毒舌だ……

「まあ、最初この町に来てやったことは、ケータイで連絡しようとしたら圏外だったとは……どこにいるかわからないのには変わりはないか」
「そういえば……もう日が昇っても時間じゃない?」
「あ、そうですね……月がまだ真上にあります。でも、今まで経過した時間ならたぶん日が昇る時間ですが……」

その時……

「……何か聞こえないか?」
「え?」

羽ばたく音がして……黒く大きな鳥が空からやって来た……

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前回のあらすじ:真夜中の道を行くシェイルたち。
          西の町に向けて山脈を歩く……
          そして、町の光がやっと見えてきた。


「やっと町が見えてきたが……」
「そうだな……にしても、アンデットモンスターって……気持ち悪いなぁ」
「確かにそうだが、途中から急にアンデットモンスターばかりに遭遇するのはおかしいだろう?」
「全く、食事にならないわ」

※死者の血は美味しくない、むしろ不味い。とのことです……
おお怖(バンッ!

「おやおや? 気に入らなかったようで?」

と、その時、黒いローブで顔が見えない……そして男性の声……

「気に入る訳ないじゃない……それより、あなたは誰?」
「そうか……今度はもっと面白いのを用意してやろう。ああ、そうだ、我の名はガラベル・ロヘン」
「見たところ……死霊使い(ネクロマンサー)と言った所か?」
「死霊使いを知っているとは……さすが、あのお方の相手をするほどのことはあるな……」
「(あのお方……?)」
「それで? 何の御用ですか?」
「そうだな……これからやる遊びに付き合ってもらおうか?」
「言うわね、若者風情が……でも、私だけが相手してあげる」
「フハハハ! そちらこそ……」

そのとき、シェイルはサラサの目を見たが、まるで、一人でやろうとしてるのがすぐわかった。
そのために、

「……それなら俺らは手出し無用だな」
「護衛しましょうか? お嬢様」
「手出し無用、それと、そこの女も手は出さないように」

と、その目でにらめつける。

「は、はい」

その目によって行動が封じられたツンd(バンッ!

「さあ、さっさと始めましょう? まあ、どちらにせよ、あなたの負けは確定してるけど」
「ハハハ、その言葉そっくりそのまま返す」

そういうと、ガラベルが武器を構えた……
その武器は……杖と剣が合体したような武器、杖剣だった。
……そして、

「ゴースト・アガイスト」

次の瞬間、白い気(というか霊だけど)が集まって……
分身を3体作り出した。
「……分身か」
「ただ3人増えただけじゃない」
「それはどうかな?ベノンスレイヴ!」

武器の剣のほうを構えて、そして、毒々しい剣で切り裂く……と、同時に分身のほうも同じ様に切りかかってきた。
……が、余裕だと思ったような顔でひらりとかわすサラサ。

「残念ね」
「……速いな」
「早く攻撃しないと、すぐ終わってしまうわよ? 今ので、2つ技をかませるぐらいだもん」

サラサの爪と剣がぶつかって、はじかれた。
……その時、

「ソウルヴェノン」

今度は杖の方を構え、霊らしきものが複数現れ、さらに分身が消えると同時に大量の霊が現れ、サラサに襲い掛かる!
……だが、また、サラサは避ける。

「遅すぎるわよ? 本当に」
「ブレインベルク!」

武器を回して、そして、その回した所から音が響き渡る……
そして、霊が砂煙を上げながら空気を切り裂く……
さすがにこの攻撃は当たっただろう。

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